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東京に単身赴任していた夫が転勤になり、3度めの浜松赴任になりました。
東京⇔長野は、高速バスなら片道で、最安値1000円。
浜松⇔長野の直通の高速バスはなく、全て普通列車を乗り継いだとしても、片道で6000円ほど。
流石に今までのようにフラフラと長野と夫の赴任先を行ったり来たりもできません。
行き来の回数を減らすためには、誰もいないところでお留守番させる植物を減らすしかありません。
ということで、夫の単身赴任先に植木鉢の大部分を運び入れました。
しかし、いくらなんでも全部は乗りません。
なくなくお留守番させたものもでてしまいました。
多肉植物の実生苗もお引越し…ですが
今度の物件はベランダが非常に広く、「これだけあれば好きなだけガーデニングができるだろ?」と夫がいうだけあってスペース的には問題ありません。
多肉植物の実生苗もすべてお引越ししました。
左奥から、一番始めに育てはじめた「リトープス、コノフィツム、モニラリア、ギバエウム銀光玉」。
ついでまだ芽がでていない「マクロリサス」、芽が出ていないだけでなく半分カビた「ハオルチアオブツーサとピクタ」、そし右手前が追加で種まきした「リトープス、コノフィツム、モニラリア、ギバエウム銀光玉とサボテン」。
左3つは問題なし。しかし、右端の追加ちゃんは・・・崩壊しました!
いろいろ混ざってしまって、右端の2つのセルが半分土がなくなり、その横のものもなくなりかけていました(画像は落ちてしまった土を戻したあと)
せっかく芽がでていて、角が生えて喜んでいたサボテンは消え去っていました。
コノフィツムはその隣ですが、一粒消えました。
悲しいです。
多肉植物はサボテン以外をお引越し
実生ではない多肉植物は、水やりが月1回でいいサボテンを残してお引越しさせました。
サボテンも本当は引っ越したかった!花が咲いてるんだもん。
でも、欲張ると乗りきらないし、長野に帰ったときに植物が何もいないのは耐えられません。
植え替えようにも土がないなあと思っていたら、すぐとなりに薬局があるのですが、そこに良い土が!こんな良い土がこんなに身近で買えるなんて!!と大喜びです。
そのうち、植え替えます。
バラの挿し木は今のところ無事
薔薇の挿し木もどんどんだめになってきて、今残っているのは、2.4.5.6番です。
5番はいけるかも??」と思いますが、期待するとポシャったとき悲しくなるので、期待せずに見守っていきたいです。
1番はだめだろうと思いつつも1本残してあります。
頑張って欲しいですね。
クライアント様に資金提供していただいたものの
このあたりで大体ベランダの半分くらいですが、植物で埋め尽くされています。
暖かい土地柄なので、今からなら夏の暑さにも耐えられるし、外でも行けるだろうと、胡蝶蘭とデルフィニウムなど、一度も外に出したことのないラン系統を外に出しました。
一番手前のストレリチアの隣に、写っていないアデニウムがいるんですが、機嫌がいいように思います。
ゆりとビオラの寄せ植えは、鉢がでかすぎて(60cmはある)載せられませんでした。
もうしばらくお留守番です。
サンスベリアは月1回の水やりで十分なので、全員お留守番なので、サンスベリア・スタッキー「オバケ」もお留守番です。
アイスバーグも、大きくなるので、そのまま地植えにしてきました。
しかし、置いていけなかったんです。
アミ・ロマンティカです。
急遽、地植えにしていたものをガバーっと掘り上げて、周りの土ごと鉢植えにして持ってきました。
今の所元気にしています。
まだ植えたばかりなので、根が張っていなかったので、なんとかなりそうです。
インフィニティ4鉢は、やはり枯れていたので、庭に植えてあったミニバラを掘り起こして、その後に植えて持ってきました。
バスルームグリーンもお引越し
バスルームグリーンも、毎日水没生活から脱出させました。
これで好きなだけ毎日お世話ができます。
「長野のフロにあったの、全部持ってきたの?」と驚く夫に、「ううん、全部じゃないよ」と答えました。
一つだけ、置いてきたもん。
もちろん室内にもグリーン
長い間お留守番ばかりだった植物も運び込みました。
ゴムノキの仲間、フィカス一族は大移動です。
パキラは、土が殆どなくなっていたので、植え替えてから持ち運びました。
空き容器で育てていた山葵も、捨てずに持ってきてしまった。
そして、しばらく我慢していた野菜苗の水栽培も再開。
相変わらずかっこいい「クワイ」の水栽培ですが、おわかりかと思いますが、2本、折れました。
仕方ないですね。
この他にも、トイレや玄関などにグリーンを置きましたが、きりがないので以下省略です。
忘れたものはいっぱい
植物の、水がないと一撃のタイプを皆運ぶのに夢中になっていて、忘れたものがたくさんあります。
エアプランツの水やり用の霧吹き。
10年使ってもなくならない、液体肥料原液。
大きめのじょうろ。
観葉植物用の肥料。
肥料は今度帰ったときに持って来るにしても、大きめのじょうろが痛い。
毎日、コップ一杯分くらいしか入らない小さなじょうろで水やりするのは大変です。
「いい運動になるよ」と夫が微笑んでいます。
ふんだ。