今年のバラも開花は早そう|うららかな春の庭

ここのところ、急激に寒くなってきていましたが、ようやく暖かい日差しが戻ってきたように思います。

2週間ぶりの長野の自宅の庭では、クリスマスローズ・ニゲルの最盛期が終わり、ハナニラが満開でした。

ヒメウツギはまだまだ蕾のようです。

例年のように緑色になったクリスマスローズの、中心部分にでっかい種がついています。

株の右端を見ると、小さい葉っぱがでています。

雑草かと思ったのですが、クリスマスローズの幼苗のようです。

また勝手に増えていくようですね。

長野は寒冷地なので、紫陽花の花芽はまだ確認できなかったので、卒塔婆のような枯れた去年の花は、まだ切れないようです。

庭植えのバラたちは、主がなくても元気に葉を広げています。

どの株も、こんなかんじにもじゃもじゃです。

暖地の浜松では、バラのつぼみを見かけますが、寒冷地の長野ではまだまだ葉っぱです。

とはいえ、例年以上に早く芽が出ています。

今年も開花は早まりそうです。

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庭植えのバラが例年になくしっかりとして

今回の冬の強剪定は、例年以上に切り詰めました。

残す樹高を1/2にしたのは、実ははじめて。

いつも、もったいなくて、2/3までしか切り詰められなかったんですが、今回思い切って切り詰めました。

まあ、それでも1/3まで切り詰める勇気がないんですね~~あかんたれかも。

1/2まで切り詰めたのが良かったのか、はりこんで高価な馬糞堆肥を埋め込んだのが良かったのか、例年になく葉っぱがゴージャスにでていて、シュートが太い気がします。

ああ楽しみだ~~。

長野⇔東京と違って、長野⇔浜松は激安高速バスがないから、気楽に行ったり来たりできないのがもどかしい。

念のために巨大な植木鉢から庭植えに切り替えた「芳純」が、ででんと庭を占領しています。

その隣の小さめのバラのハズのエマ・グローデンドロストも、妙に今年はしっかりしています。

年末に新しく植え直したアイスバーグもとても元気です。

ビオラとゆりの寄せ植えも大盛況

大きすぎて運んでいけなかったビオラとゆりの寄せ植え。

お留守番の補助はペットボトル給水のみのおそまつなシステムしかありませんが・・・・

豪華に咲き誇っています。

主不在でも頑張っています。

花がら摘みをしようとひょいと持ち上げたら、ん?なにか硬いものが・・・ゆりの芽がでてきていました!!

しっかりとしてふっとい、緑の小さなたけのこのような姿です。

土の中で姿がずっと見られなかったので、心配していましたが、ちゃんと2株とも、無事育っていました。

咲いてくれるといいなあ~。

ビオラのためにもゆりのためにも、追肥しようっと。

これまで見たことがない雑草が生えている?

八重の山吹はまだ咲いていませんが、一重が咲き始めました。

主不在の我が家の庭には、雑草がはびこっていました。

こんなにはびこっているのは珍しいのですが、う~~ん、去年までと生えているものが違う気がします。

妙に生命力が強いタイプのようです。

以前、ローマンカモミールが庭いっぱいでした。

端っこにクリーピングタイムをちょろっと植えた所、ずんずん増えていって、いつしかカモミールがいなくなっていました。

ところが。

今年は、そのクリーピングタイムが隅っこに追いやられ、何やら大きくはびこる雑草があちこちで謳歌するかのように増えています。

見覚えのないタイプです。

馬糞堆肥やサンデーマルチに忍び込んでいたものなのかな?

家庭菜園をやっていたときは、家庭菜園に庭の雑草が移り、庭に家庭菜園の雑草が移ったりしましたが、その辺の雑草とまた変わってきたようです。

植えたものが何も根付かなくても、雑草だけははびこりやすい。

困ったもんです。

室内には超乾燥種の残留組がいて嬉しい

室内の、お留守番するのにいちいち水没させないといけないものや、お留守番が得意でない品種は、根こそぎ浜松に移したので、家の中は寂しくなってしまったと思いきや、サボテンの数々、残した多肉植物、サンスベリアの数々が、出迎えてくれました。

サンスベリア・ローレンティーも、カビ事件が起こってかなりの部分を失いましたが、残した分は無事根付いたようです。

ホッとしました。

ファーンウッドは相変わらずかっこよく、オバケは堂々としているし、ボンセレンシスもスタッキーもいい感じなので、ホッとしました。

サボテンも元気です。

株分けした小さいものには花はさいていませんが、彼らのママンは花を咲かせています。

サボテンの花も可愛らしいし、室内も世話が楽になった上に、それなりに変化があるので寂しくなっていませんでした。

浜松移動組のほうが大波乱

寒冷地長野で、全館冷暖房完備の家の中で栽培し続けていた、明らかに寒さに弱い植物たち、胡蝶蘭、デルフィニウム、ポインセチア、アデニウム・オベスム、ハイビスカスなどなど・・・を、暖地の浜松に移動させたのを期に、屋外栽培に切り替えました。

浜松に移して数日は、めっちゃ暖かい!絶対外で行けるわ♪と思っていたのですが、数日経って急激に寒くなったので、あかんかも??寒の戻りまで行かなくても、あかんかも??と思いました。

しかし、胡蝶蘭も蕾ひとつ落とさず平然としているので、なんだ~~行けそう~~と思っていたんですけどね。

遅れて種まきした、まだ小さい方の実生苗が、運んだために消え去ったものもあったものの、大部分は育っていて、モニラリアなど、5粒植えて全部発芽していたのに、それが、2粒あるかないかになっていて、コノフィツムは見当たりません。

先に植えた第一期を確認した所、長野から移動してきたときに確認できたものは全部生き残って元気です。

  • 急激な気温の変化に、遅れて育てはじめたものなので、対応できなかった。
  • セルトレーで育てたので、土が少なく、地温の乱高下もダイレクトに伝わった。

これらの問題点が、ストレートにでたのではないかと思います。

実生苗を元気にすくすく育てるのは、屋外のほうが難しいかもしれませんね。

長野にずっと置いていたほうがましだったと、反省しています。

生き残ったものは、第一期の空いているところに移植して育てていこうかと思います。