ブルーベリーとラズベリーの収穫と室内植物たち

7月の長野の庭のフェアリーアイと四季咲きのバラの開花の様子をご紹介しましたが、引き続き、庭のラズベリーとブルーベリー、室内のサボテンの様子についてご紹介しましょう。

月1回程度しか水やりができなくても枯れない植物を、長野の自宅でお留守番させています。

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ラズベリー&ブルーベリー

我が家の庭には野鳥がたくさんやってきますが、なぜかラズベリーはスルー。

不在の間に実り過ぎた実は、ばらばらと落ちて地面が真っ赤になっていました。

まだまだ赤い実もついていますし、これから実りそうな緑の実もあります。

鳥が食べないでくれるので、私が食べられてうれしいです。

ブルーベリーが実るのはもう少し先

寒冷地の長野なので、ブルーベリーの収穫はまだまだ先です。

2品種植えたので、形状の違う実が2種なりますが、ブルーベリーは鳥が好んで食べるので、食べ損ねてしまうことが多々ありました。

2019年も、口に入る実があると嬉しいです。

まだまだ小さい実生コキア

2018年秋に、赤くなったあと枯れてきたコキアを抜き取り、株元から穂先へと手でしごいてばらばらと種まきしてあったコキアが、2019年も芽吹いてくれました。

初めてコキアを植えたのは、2017年か2016年の6月頃だったと思います。

以来、秋になると抜いた苗の種をばらまいて、コキアの種まきをしています。

毎年ちゃんと育ってくれるのでうれしいです。

どこに生えるのか今一つわからないところだけがネックかしら。

室内のサボテンは相変わらず元気

株分けマミラリアは、小さな器に植えてありますが、元気でした。

手前の二鉢には、鉢底に穴がありません。

上から土に水やりして、上から水切りします。

稀にドボンと落っこちてくるのが難点ですね。

上の三つは、送料を負担してくれる方に送料分を負担していただく形で販売するために持ち帰る予定でしたが、私の予定がちょっと詰まっているので、先送りです。

↑のマミラリアは、その上の3つの親株です。

2019年5月1日に親株のマミラリアが白い花を咲かせていたときの画像です。

7月は開花ナシです。また株分けしなくちゃ。どんどんファジーな株になってしまう。

ミニ株もいつか花が咲くと嬉しいです。

栽培21年目のリプサリスは今回も元気!

ぱっと見はサボテンに見えませんが、立派なサボテン(?)リプサリスです。

刺のない品種です。

三男が生後数か月で購入したので、秋になると21歳になります。

これだけは栽培何年かわからなくならないので助かります。

気を抜くとぼさぼさに伸びて、ラックから転げ落ちるので、不定期的に散髪しています。

先端が黄緑色で細くなっているので、新芽が伸びているのがわかりますね。

2018年に3か月ほど水やりし忘れ、枯れたと思ったけれど持ち直してよかったです。

いつまでも我が家にいてほしいです。

刺無し短毛丸の開花に間に合わず

蕾がにょにょにょ~~!と伸びてきてばん!と大きな白いクジャクサボテンのような花を咲かせるので、我が家では「刺無し短毛丸」と呼ばず、「バズーカ」と愛称で呼ばれています。

通常、10時に開花しはじめ、15時にはしぼんでしまうため、持ち主の次男は花の実物を見たことがありません。

今回いないうちに開花し終わったらしく、花殻が二つぶら下がっていました。

開花中の花に次こそ会いたいですね。

熊童子も健在!

栽培も10年を越えると、熊童子も巨大な森のように育ちます。

金のなる木に毛が生えたもののように思っているのは私だけでしょうか。

かわいい・・・とは思えなくなって数年たちます。

先端の方は草のように見えますが、下の方はしっかり木質化しています。

うちの植物は、木質化しているものが多いかも。

株分けするというのが面倒くさくて、巨大化するがままになっています。

分けることが面倒というより、貰い手を探すというのが何とも面倒くさくて。

熊童子は、水やりが月1回になって、葉っぱがほとんど落ちなくなってきました。

今まで10日おきくらいにやっていて、ぽろぽろ落ちまくっていたので、あれはなんだったんだろう、世話のやりすぎだったのかしら??と思います。

異変が起きたサンスベリアは今

6月にサンスベリア・スタッキー”オバケ”が腐ってしまった事件が起きたときに、我関せずだったファーンウッドは、今回も、我関せずといった感じで、大きくはなったようですが、変わらずかっこいいままでした。

もちろん、ほっとしましたし、よかったと思っています。

サンスベリア用の土を使わず栽培してみようと思った私、ファーンウッドに関してはナイス判断でした。

オバケの子株だったスタッキーは、土に炭を混ぜたのがよかったのか、今までになく上に向かってピーンと伸びています。

株元の状態は今まで以上にいいと思います。

やっぱ、土は大事ですね。

しかし、サンスベリア用の土が悪いとは!

消えてしまったボンセレンシスの子株は、元気でした。

ボンセレンシスらしく育ってくれるといいなと思います。

わかりにくいですが、これにも炭を混ぜました。

最古参のサンスベリア・ローレンティーは、葉挿しで生まれた斑なしタイプばかりが生き残りました。毎回枯れそうになってもう1年以上になります。

栽培17年でどうしてこんなことになったのか。

炭を土に入れたので、ようやく倒れることがなくなりました。

この貧弱なサンスベリアは、左がボンセレンシスの子株の枯れかけたもの、右が枯れたオバケの隣に出ていた子株です。

枯れた部分がありますが、成長してきたようです。

サンスベリアが次々腐る怪事件は、サンスベリア用の培養土が原因という結論に達し、炭を混ぜてとりあえず土質を改良することで何とか解決に至りました。