バラの季節に心浮かれて|バラと多肉植物を巡るあれこれ

バラの季節がやってきました。

あちこちのバラ園でバラまつりもやっているし、行きたいところがてんこ盛りです。

つい、お財布の紐がユルユルになるので、夫は気が気ではないのかも。

ベランダがそろそろいっぱいになりつつあるので、これから自動的にセーブがかかってしまいますね。

この前4鉢に株分けしたピンクの大きめの花が咲くミニバラ・多分インフィニティがすくすく育っているので、開花株にまで成長したら里子に出して、空いたスペースに新しい子を入れる!遠大な計画です。

スポンサーリンク

バラの咲き方・花形ガイドこぼれ話

はままつフラワーパークに夫が連れて行ってくれたときのこと。

うっとり見ている私に、「写真、撮らないの?」と夫がしつこく聞きます。

「品種名と花、どれがどれかわからなくなるから」と答えたところ、「書いてあるじゃん」と足元の札を指さしました。

もっとおしゃれな名前のバラ園だと求心力があったんですが・・・。

わかりやすく撮りやすい札がガイドにピッタリ

上の札は、シェエラザードのものなのですが、フロリバンダローズである「F」、作出年、作出者まで表示されているので、間違えようがないし、複数本が札の周りに植えられていて、しかも札がとっても目立つ。

札がどこにあるのかわからない位、埋もれているバラ園が多い中、写真がとっても取りやすく、同じものが複数本ずつあるから、その中から撮りやすくていい状態のものが選べます。

○○バラ園ではないので、シガラミがないからか、品種もアトランダムに植えられています。

とにかく多かった

「剣弁高芯咲き」「ディープカップ咲き」などの、花形別に品種を紹介しようと思っていたところでしたが、自宅にある花のみだと、品種も限られ、枯れてこれから花の画像の取れないものもあるし、花形のバリエーションも多くない。

でも、フラワーパークなら、いっぱいあるし、良いガイドが出来るかも!と思い立ちましたが。。。めっちゃんこ多かった。よもやこれほど時間がかかるとは。

これでも、品種の多さに、ある程度気に入ったものに限って選んできたんです。

この先、いろいろ育てたり見たりした花を、適宜加筆していこうと思っています。

まだまだ増やしていく予定ですが、これからはちょっとは楽かな??

アミ・ロマンティカについに花芽が!

昨年の年末に植えたバラ、アミ・ロマンティカ。

4月に急遽鉢上げするという荒業で長野から浜松に持ってきたので、生育が心配されていましたが、大きな葉っぱもでてきました。

でも、新しい葉っぱが、妙にでかい。

私の頭をふとよぎる、「矮化剤」の文字。

切れたのかしら。入れられてたのかしら。

育つのは嬉しいけれど、大きくなりすぎないでね。

新しいバラ苗 エウリディーチェとアンブリッジローズ

クライアント様の温かい支援のもと、我が家に、エウリディーチェとアンブリッジローズがやってきました。

私の購入限界を遥かに超えた新しいバラ苗です。

四季咲きで、花が大きめで、香りが高くて、鉢植えで育てるのに十分な、あまり大きくならない品種ということで、あれこれあれこれ迷いました。

これに一番当てはまるのは、ミニバラなので、ミニが増えていくんですが、挿し木苗なので、一度に複数鉢になってしまうのが困りものですね。

今回届いたアンブリッジローズは、予想を上回る育ち具合、エウリディーチェは予想を上回る細長さ。気を抜かないようにしっかりお世話させていただきます。

直径も深さも30cm以上ある鉢に植えましたが、それでも小さいような気がします。

特に、アンブリッジローズ。大丈夫でしょうか。

今年1年は持つでしょうが、来年は、じっくり考えないと、いけないように思います。

いきなり苗を植えて、このサイズで大丈夫か、悩むときが来るとは思いしませんでした。

8号鉢に植えるよう、チラシがついていましたが、そんなちっさい鉢にはもとより植える気はなかったです。

ウチでは8号はミニバラ専用だ!と思いました。

根が生えている!結婚記念日のバラ

右から6.5.4.・・・と番号が若くなっていくので、右から5番目が本来の2番、フェリシタルです。

右から3番めと4番目は、4月にお泊りしたペンションのオーナーさんが分けてくれた「伊豆の踊子」の枝を挿し木したものです。場所が空いていたので、そのまま挿しました。

3番めは葉っぱが大きいので、周りを覆ってしまっています。

右から2番目と1番めは、本来の5番、6番なので、「メサイヤ!」と「キャンディアバランチェ+」です。

黒っぽくなっているので、捨てようとしたら、根っこがついていました!

そしてまた埋戻し。

2月というバッドコンディションのなか、芽吹いたのでしょうか。

もうしばらくこのままで、様子を見るしかないようです。

芽が出る?出ない?ワクワク

こちらは育てている多肉植物の一部。

多肉についても、ノーコメントではちょっとさみしいので。

主にハオルチアのゾーンですね。

オブツーサや玉扇の周りの土に、白い長いものがちらほら落ちています。

オブツーサや、ウンブラティコラのママンが花を咲かせて、浜松の強い風でいつの間にやら花が散っていたものを、そのままにしました。

乾かして、花殻を取り除いてきれいにして、種まきしてみるのが普通のやり方なんですが、そのまま放置していたら、芽が出るか?出ないか?面白いんで、見守っていることにしました。

種の周りには発芽抑制物質がついているのですが、あれって、長期に効果があるわけではありません。

じゃがいものちっさいのが取れたとき、畑に埋め戻しておけば、最初の2ヶ月位は芽が出ないんだけど、発芽抑制物質の効果が切れたらちっさくても芽吹いてきて、いつの間にやら大きなじゃがいもと化します。

同じことが、ハオルチアでもできないかしらと、考えています。

だって~、自然の状態で落ちたこぼれ種、誰も洗ってきれいにしないのに、芽が出るじゃん。

すべての植物に言えるとは限りませんが、でてくるものもあるかも。

そもそも、知らないうちにこぼれ種になったものだから、ちゃんと受粉できているかもわからないから、発芽率も低いはず。

受粉作業してないし。

エケベリアは花が咲かず、セデベリアだけが開花しました。

自宅のエケベリアの札がついていた多肉は、開花して、種が採れるかも?と思っていますが、なんとなくセデベリアに見えます。

そんなこんなで、種で増やすにしても、腰が重い。

期せずして増えた!?っていうのが、一番嬉しいし面白いので、結局見守っていることに。

なんでもいいので、増えたら面白いな。増えなくても、いいし。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする