何度シャワーを浴びても、一日中エアコンをつけっぱなしにしていても寝苦しい毎日が続いていました。
寝苦しい寝苦しいと思いつつ、長野の自宅の庭は、どうなっているんだろうか、枯れ果てているんだろうか・・・日々心配していました。
次に長野に帰省するのは、9月の連休になるかな、そうなるとほぼ2ヶ月だ・・・どれだけ枯れ果てるだろう・・・そう思っていました。
前の帰省からほぼ1ヶ月たち、庭のバラたちが心配だ、とかなんとか、ツイッターでつぶやいたのを夫がみたのか、「今度の週末帰るから」と突然言い出しました。
ということで、頭の中の予想よりも早かったとはいえ、1ヶ月ぶりに自宅に戻りました。
幸先良好?富士山が見えた
4月に夫が浜松に転勤になる前から、静岡近辺を通るとき、富士山を見るのを楽しみにしていたのですが、何故かいつも曇ったりガスったりして見えないか、寝落ちしていて見損ねるわたし。
浜松からは、ほぼほぼ富士山は見えない距離の遠さ。
これほど遠いとは!
「富士山が見えない」といつもブツブツ言う私に気を遣ってか、夫が「富士山を見ながら帰る」といい、清水回りで帰ったので、しっかり見えました。
清水には、新しい電話番号も携帯番号もメアドも知らせてこないため、連絡がつかない姉夫婦がいるので、鬼門なのだけど、今回とても大きく富士山が見えたのでよしとすることにしました。
「水をやろうとしたら雨がどっさり降ったのよ」
長いドライブのはて、自宅にたどり着いたときはまだ日が高かったので、ドキドキでしたが、自宅の回りは茶色は少なく、緑に溢れていました。
途中雨が降ってきたので、運転しづらいから夫には悪いのですが、これで枯れる花が減るかと思うと、嬉しくなってしまいます。
留守のとき、「ペットボトル給水が空になっていたら、水やっていい?」といってくれた近所のお友達におみやげを渡しに行ったところ、「何もしてないのよ、水やろうとしたら、雨がどっさり降ったのよ」とのこと。
なんて素晴らしい。
自力で耐え抜いた私の植物たち。
バラはほとんど枯れておらず、ひどい枯れかけの葉っぱのものすらほとんどなし。
1本だけ、グリーンアイスを地植えにしていったのが、完全に枯れていました。
前回、水切れで枯れる可能性があるなと思った一つでしたが、案の定、枯れていました。
他のが枯れていないので、よし!
(↑画像は浜松に置いてある方のグリーンアイス。)
スマホの長野の天気予報を眺めつつ、「どうせいつものようにちょびっとしか降らないんだ、枯れ果てているに違いない」とメソメソしていたのですが、結構降ってくれたようです。
オルトラン効果?チュウレンジハバチの被害なし
バラの傷んだ葉っぱや花を取って周り、オルトランと、バラ用の肥料をまいておきました。
前回多めにオルトランをまいておいたせいか、チュウレンジハバチによる被害はほぼなかったようです。
毎年結構面倒くさいのに、これだけいないのは、もしかしたら猛暑と雨が降り続いたせいかもしれません。
代わりと言ってはなんですが、ホソオビアシブトクチバがあちこちで活躍していました。
今年も卵をワンセット取り除いておいたのに、取り切れていなかったようです。
まあ、1ヶ月も留守にしていて、この程度で済むなんて、逆にすごいかもしれません。
鉢植えのゆりも茎が枯れることなく元気にしていたので、立派な百合根が取れることでしょう。
そうそう、猛暑の影響でしょうか?
シマトネリコの葉っぱの茶がれたものがいくつか見られました。
全体にバラは、花が終わって、モーツアルトやストロベリーアイス、青龍、ホワイトクリスマス、ローゼンドルフシュパリースホップなど、蕾が上がってきていました。
去年の年末に植えたアイスバーグやチャイコフスキーは、まだ秋バラのつぼみが上がっていませんでしたが、ジャストジョーイは、「昨日咲き終わったんだよね~」という感じの勇み足風。
肥料をたっぷりあげたので、これから咲き続けて、ご近所さんを楽しませてあげてください。
ウエブカメラつけて、遠隔で楽しむことを、考えてみようかな。
息子に相談してみよう!
ハマナスはやっぱり白かった
白いハマナスの横の通路のど真ん中にハマナスの芽がでていたのですが、いなくなった赤いハマナスが復活するのかも??というほのかな期待で置いておいたのですが、白い花が咲いていました。
やはり、白いハマナスでした。
芽の緑色に赤みがほぼなかったので、予想通りではありました。
赤いハマナス、どこに行ったんでしょうね。
ローズヒップがかなり取れていましたが、もう少し熟成させたほうがいいので、次の帰省まで放置しましょう。
そして、何を思ったのか、写真をすべて取り忘れてしまいました。
(上下の画像は一ヶ月前のもの)
富士山に浮かれすぎて、それ以降、何も取るのを忘れました。
室内はぎりぎり持った感じ
室内の植物は、ぎりぎり持ちこたえたという感じでした。
サボテンや、サンスベリアの数々は、平気な様子でしたが、サンスベリア・ボンセレンシスの一番小さい鉢のものは、ちょっと葉っぱにシワが入っていました。
セネキオ・ベルベルトニクスは、例年通り葉っぱがなくなっていましたが、水をやったので、でてくることと思います。
水が全く切れていたので、シルクジャスミンとテーブルヤシがかれていました。
サントリアーナやサクララン・ホヤは、水切れで葉色が悪くなっていました。
くまさんの葉っぱもどことなく元気がない。
サボテンやサンスベリアの殆どは、もともと月1回しか水やりしていなかったので、予想通りでしたが、シャコバサボテンが水切れ気味だったのが驚きでした。
他にも植物が置いてありますが、キリがないので以下省略。
久しぶりの長野は湿度が低く、スッキリしていて、エアコンいらずでした。
今度は枯れる子はほとんど無くなるのでは?と思います。
コメント
はじめまして こっそりと愛読させていただいてます、浜松市北部地方の
こまめママと申します。こちらは凄い風です!昨晩は足元の怪しーいアイアン製の巨大
アーチを寝かせる為、ツル薔薇のバルビエをほどきました。明日朝には起こしてまた誘引
です。6月にも倒れかかりましたので、念のためです。薔薇作り三年目ですが大変ですね
お帰りの時も富士山が見られますように!
コメントありがとうございます。
東海地方は風雨がいつもすごいので、台風対策に物干しを外したり、鉢を予め倒したりしていましたが、今回はそのまんまです。
アーチを寝かせる・・・すごいですね!お疲れ様でした!明日、頑張ってください。
薔薇は3年めあたりから本領を発揮し始めるので、これから楽しみですね!
長野からの帰りは別ルートを通ったので、帰りは富士山なしでしたが、行きでたっぷり見だめしました。
次はいつ見られるかわかりませんが、台風一過はビューチャンスかもしれませんね。