3月だけど季節は春めいて|菜の花・ヒヤシンス・アガベ

3月になりました。

例年なら、「いよいよ、寒さもゆるんできますね」と言いたいところですが、2月ですでに春の陽気の日が多く、花粉もバンバン飛んでいて、病院の処方薬がないと私の目も鼻も耐えられない状態になっています。

花粉症の時期は、鼻周りががびがびになっているので、私は内側が今治タオルで肌触りがソフトな布マスクを愛用しています。

風邪の季節は本来は紙製の使い捨てマスクを使っていますが、現在流通しておらず、出張が多い夫に我が家の在庫を回したいので、マスクも例年より早く布製にチェンジしました。

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2月下旬にもう菜の花

2月下旬に、川沿いを散歩していたら、菜の花が群生していたので、

「え?2月だよね、菜の花って、2月だったっけ??」

ちょっと驚いてしまいました。

寒冷地に住んでいると、春の訪れが非常に遅く、梅も桜もチューリップもムスカリも、4月半ばにいっぺんにどーっと咲くので、それぞれの花が暖地ではいつ咲くのかわからなくなってきます。

「暖地では菜の花は通常2月に咲く」と言われれば、そうだと納得してしまいますが、それにしても早いなと思いました。

ちなみに、下の写真は2018年4月28日に飯山の川沿いの道路わきに咲いていた菜の花の群生です。

飯山は寒冷地でも、豪雪地帯に分類されるので、特に遅めです。

ヒヤシンスの花が終わってきてもまだまだ楽しむ

今年のちょっと寸足らずのヒヤシンスの花も、終わりかけているものがちらほら出始めました。

ちょっと寸法が小さくても、終わりかけていても、いい香りがするので、もう少し楽しみたいものです。

遠目に見ると目立ちませんが、アップにすると、やはり茶色い。

密なところはピンセットで、間隔が広くなっているところは手で傷んだ花を取り除いておきましょう。

かなり茶色いところは、上の方をつまんで取ってもきれいに取れますが、あまり茶色が進んでいないところでは下の方が採り残ってしまうことがあります。

花の付け根をピンセットでつまむと、簡単にきれいに、確実に取れます。

茶色くなった花を取り除くと、若干ボリュームがダウンしますが、全体にボリューム感のある花のなので、まだまだ楽しめます。

緑の茎が目立つようになったら、今年はお別れです。

土に埋めなおして、葉っぱを育てて、球根を太らせて来年も楽しめるようにすることもできますが、めんどくさいんで私はお別れにします。

少し早いけれど植え替える?【アガベ】

2018年9月19日に種まきした9種類の多肉植物のうち、アガベとリトープスだけが順調に生育し、モニラリアも何とか消滅せずに残っています。

種まきの様子と、その後の発芽具合について興味のある方はこちら↓の記事をどうぞ。

多肉植物の種と種まき〈9種類の種まき〉種まき後の姿

3cm四方のセルトレーの中で、成長がゆっくり過ぎるアガベでも、ちょーっと手狭なほどに育ってきました。

中央の大きく育ったアガベと、その背後にシルバーリーフのもの、葉っぱのとげとげ具合がかなり違うものと、3種類違うアガベが芽吹いたようなので、それぞれ分けて育てたいところです。

中央のドドンと伸びているのが、他の二つの日照条件を悪化させているので、どうにかしたいと思っています。

アガベの植え替え適期は5~6月頃なんですが、最近の異常気象を考えると、早めに植え替えたほうが得策なのでは?と思っています。

花が咲いても今から約30年後と考えると、子供に託すかな~~見れるかしら、私。

その前に、託せるように、ある程度育てたいところです。

テキーラの原料になるよ、大きく育つには時間がかかるから、結構高額取引されるよ??と悪魔のささやきとともに子供に託せば、捨てられず・枯らされずに済むんじゃないでしょうか。

子供の長期の休みには花を愛でて心をいやす

いよいよ3月になりました。

イベントシーズンの幕開けですが、コロナウイルス対策のため、イベントが自粛され、小中学校が休校になっています。

保護者の皆さんはとても大変だと思います。

わが子が小さかったとき、

春休みが来る~~~夏休みが来る~~冬休みが来る~~~

子供が体力を持て余し、相手にするにも疲れるので、地獄月間がやってくるといつも思っていました。

それが前倒し。

非常にブラックな気分になりますね。

しかも、ウイルス対策です。

どこかに連れて行って発散させるのも難しい。

とはいえ、子供同士は、大人と違って接触が密。

べたべたくっつきあっています。

「手洗いをしっかり!」くどくど言っても、どうにかさぼろうとするもの。

危機感ゼロ。

我が家のインフルエンザは全て子供が学校から持ち帰っておりました。

防ぐのが難しいウイルス対策を全国で一斉に行うには、潜伏期間に子供を集団にしないことはやはり大切だと思います。

子供が家で暴れて困るとき、隙を見てバラを愛でて、バラに話しかけて、自分の心を癒しておりました。

子供を構い過ぎないように、適度に体力を抜くのにも、植物の世話を利用しました。

植物は愛情過多でも枯れないから。

病気がこれ以上蔓延しないように、頑張ってほしいと思います。

マスクだけでなく、ティッシュ・トイレットペーパー・キッチンタオルまでドラッグストアから消えたのに唖然としました。

「あれ?いつから中国に生産拠点移したの??」と驚く私に、夫が、「デマだよ!」とばっさり。

今が、丁度補充しようと思っていたタイミングでなかったことに、胸をなでおろしました。

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