エケベリア×セダムの交配種【セデべリア】と「鶴仙園」

エケベリアというと、美しいロゼット状の葉姿に人気がありますが、「エケベリア?いや違う??ナニコレ?」と思しき、ぷっくりしたロゼット状の多肉植物を鶴仙園で見つけました。帰宅して調べたところ、案の定エケベリアではなく「セデべリア」でした。

セデべリアはエケベリアとセダムの交配種で、セダムのようなぷっくりした多肉感・増えやすさ・紅葉の美しさをもち、エケベリアの美しいロゼット状に育つ品種のようです。

両方の品種のいいところどりなので、初心者でも育てやすい品種です。

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セデべリアの魅力

セデべリアは、丈夫で育てやすい上に美しく、繁殖しやすいので育てて楽しい多肉植物です。

上の画像の中で、左下の「ビニゲッセル」のみがエケベリアで、左上「グースト」・右上「レティジア」はセデべリアです。

右下「神刀」は毛の生えたサンスベリアみたいなのでついでに購入したクラッスラです。

難しい品種を繁殖させてこそ多肉栽培の醍醐味だ!という方には物足りないかもしれませんが、増やして大きな株にして楽しむにはぴったりの多肉植物です。

エケベリアもセダムもベンケイソウ科なので、セデべリアも性質そのものは大きく変わらず、春秋型の多肉植物です。

日によく当てて育てると、形よく葉色も美しく育ちます。

-2℃くらいまでは耐えられるといいますが、雪や霜に当たると耐えられないので、冬季は寒冷地では日当たりのよい室内で栽培し、それ以外はなるべく屋外栽培します。

ギリギリ耐えられる寒さまで、寒さに当てて屋外栽培した方が、より引き締まり美しい紅葉が見られます。

夏と冬は水は控えめに、春と秋はたっぷり水やりするといっても、土がしっかり乾いてから水やりをしましょう。

挿し木するときは、切り口をしっかり乾かしてから土に挿します。

サボテン・多肉植物専門店「鶴仙園」

エケベリアを増やして挿し穂をたくさん作り、ひとつの品種のみを使って小さな多肉植物リースを作ろうと思い、最も夫の下宿に近かったので、多肉植物の苗を買いに「鶴仙園」に出かけ、エケベリアと、エケベリアにしては違和感のある苗を買って帰りました。

店主さんとお話していて、長野にある「堀川カクタスガーデン」さんと親しいとのこと、東京と長野は遠いようで近いですね。

自宅の屋上まで所狭しと置いてある苗、好きなだけ見ていいといわれたので、お言葉に甘えて屋上までずかずか見に行き、多肉三昧できて楽しかったです。

お店の写真、とってくるの、実は忘れました。

ちょっと浮かれすぎたようで。。。。

赤玉土について

堀川カクタスガーデンでも、超小粒の粒のきれいにそろった硬質の赤玉土が大量にストックされていて、鶴仙園でもたくさん使われていたので、店主さんに「赤玉土の小粒のいいのが手に入らなくて」と話したところ、「ホームセンターで買うのはお勧めしないね~」と言われました。

市販のものでは、みじんが50%?みたいなみじんだらけの芝目土とか、粒がやたら不ぞろいの物しか見たことがありません。

硬質の普通の赤玉土を使ってる、みじんも根の成長に大事だから、全部取り除いてはいけない、ホームセンターの物よりもう少しお金は出して、いいものを探した方がいいと教えてくれました。

大事ですよね、土!

ハオルチア・レツーサと交配種

我が家に、ハオルチアの名無し(←販売店の方が名前がわからないので私もわからないもの)がいくつかありますが、そのうちの、園芸店の暗い棚の隅で半額になっていて弱っていたハオルチアは、はじめ、「まさか万象!?」と思う姿をしていたのですが、水をあげたらとんがってきて、レツーサかその交配種と思しき姿になりました。

鶴仙園で、レツーサとその交配種と思しき苗がたくさんあったので、「うちの名前の分からないレツーサかその交配種があるんですが、これに似てるかなあ」と言っていると、店主さんは、「レツーサそのものは今価値は低い。交配種が今人気がある」と教えてくれました。

「『レツーサ』は分類として広すぎる」そうで、レツーサから生まれた品種が多すぎ、もともとの原種のレツーサはあまり顧みられなくなったようです。

これでうまくいく!よく育つ多肉植物BOOK

11月に主婦の友社から出された鶴仙園の靏岡秀明さんの多肉植物の育成ガイドブックです。

店頭で見せていただいて、それぞれの品種の栽培カレンダーまでついて、とても分かりやすいので「買って帰りますね!」と話しましたが、鶴仙園に近い駒込駅にある書店では売っていなかったので、帰宅してネットで取り寄せました。

「そこら辺の苗の写真を使ったから、おんなじのが載ってるよ!」とのことでした。

図鑑でしか見たことがないコンコルディアナとか、確かに見たものが載っていました。

次男が面白そうに見て、「ウチでぐんぐん育ってるクマ、難易度が★★★やや難しいになってるんだよ~~」と指摘しました。

次男が言っているのは、コチレドン「熊童子」ですが、でっかい株になった上に、一度も屋外に出したことはないですね~。

長野という地域性に合致したんでしょう。

植物と生育環境の取り合わせは、本当に奥深いです。

そろそろ植え替えようと思っていたので、よく読んで勉強してからにします。

いろんな品種の寄せ植えに人気があるけれど

セデべリアに限らず、多肉植物の寄せ植えはカラフルで人気がありますが、性質が違う植物を寄せてしまうと、どの品種にも生育に悪影響を与えてしまうので、いろんな品種の寄せ植えには注意が必要です。

鶴仙園の店主さんも、「本でもほとんど紹介していない」「おすすめじゃないね!」とおっしゃっていました。

私自身、多肉植物以外でも寄せ植えは、地下部で植物がけんかするので嫌いですが、人気があるのも確かです。

寄せ植えより、いろんな鉢を寄せ集めて育てる「寄せ鉢」が好きです。

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