長期不在のそのあとは|虫退治に明け暮れて

10日間前後留守にすることが多い我が家なので、セキュリティーの問題からも、庭木が枯れ果てた状態が続くことがないように気を付けています。

そうはいっても留守にしているため、枯れてしまうものが出てしまうのは仕方がないこと。

バラも花殻つみができないので、枯れ果ててローズヒップになろうとしているものがちらほら出てしまうので、管理不足が目立ってしまうのが悩みの一つになります。

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長期不在すると虫がはびこる

冬以外で、1週間~10日間程度不在にするときに、バラの管理で心配なのは、水管理とともに、虫がはびこるのが問題になってきます。

戻ってきたとき、疲れた体に鞭打ってでも、必ず水やりを全体に行いますが、そうしながらもムシムシ大行進にため息が出ます。

葉っぱについた虫よりも、ため息が多くなるのがつぼみに開いた穴です。

おのれ~~私がちょっと目を離したすきに~~と、ちょっとどころではなく目を離していることを棚に上げて、ふつふつと怒りがわいてきます。

ガーデニングの友、森林組合用蚊取り線香

夏のガーデニングの必須アイテムとして、過去に「どこべー」を愛用していましたが、どこべーを二つつけても蚊に刺されるときは刺され、昨今ジカ熱などの危険な病気がはびこっているので、「たかが蚊」とも言えなくなり、蚊対策は重要になってきました。

ダーリンが「これなら絶対刺されない」とネットで購入して送ってきたのが森林組合御用達の蚊取り線香。

普通の蚊取り線香に比べると太さも1.5くらいあり、立派な煙が立ち込めます。

人間ドックで暇を持て余して読んでいた園芸雑誌に、「おすすめです」とガーデナーが同じ蚊取り線香を愛用されている記事が載っていたので、「ほんと、これいいよね!」と一人で賛同していました。

これのおかげで、長時間の園芸作業でも蚊に刺されなくなりました。

葉っぱについた虫は葉っぱごと取る

バラの葉っぱについた虫を捕るとき、大部分は虫を探さないで穴の開いた葉っぱごと切り取って処分します。

穴の開いた葉っぱがない状態を維持していると、次に虫がついたときにもすぐに気が付け、卵や小さな目立たない虫も一緒に取り除くことができます。

バラはデリケートなイメージがありますが、葉っぱがなくなるまで取ってしまったとしても、簡単には枯れたりしません。

虫によりダメージの方が大きく、虫が成長していくにつれて食害スピードが格段にUPするので、早期発見早期除去が大切になってきます。

バラの葉につく害虫についてはコチラもあわせてご覧ください。

チオビタと乾電池を捨てていく変質者

我が家の庭で今一番不愉快で気持ち悪くて害をなすのはドリンク剤の空き瓶と使用済みと思われる単三乾電池を花壇に差し込んでいく変質者です。

ドリンク剤はなぜかチオビタ限定です。

チオビタを見かけると、最近は不愉快になるようになりました。

不燃ごみや瓶ゴミは長野では収集が月に1回なので、気持ち悪い変質者の落とし物を家に入れるのが嫌ですが、収集のときまでしまっておかなければならず、そのまま放置していると、2本3本と増えていくので、「また来た!」と思うと憂鬱になります。

以前手が滑って家の前の溝に落としてしまい、収集日まで時間があるので放置していたら翌朝2本に増えたので、ぞっとしました。

使用済みのシップや、何かわからない紙を丸めたものなどもよく花壇に突っ込まれていますが、ポリ袋を二重にしたもので包んで取って、ゴミに出すようにします。

可燃ごみは気持ち悪さが増しますが、すぐに処分できる点だけましかもしれません。

虫の方が変質者よりはましですね。

室内ではなぜか胡蝶蘭が花盛り

室内では、なぜか胡蝶蘭が花盛りです。

我が家の胡蝶蘭は、花がほとんど終わってしまった物が一鉢500円以下で売られていたものを買ってきてそだてているものばかりです。

水苔を外して、根の状態を確認し、もともと入っていたポリポットに戻してから鉢にセッティングして、日当たりのいいサンルームという名の洗濯物干し場において、水だけあげています。

気温30℃以下、遮光率50~70%の屋外環境の整え方と、室内で管理するのとの違いが今一つわからないので、ずっと室内で育てていますが、元気に育っています。

気まぐれで、蕾をつけるのが年末だったり、2月だったり、6月だったりとまちまちですが、一度咲くと3か月くらいは咲き続けるので、肥料もほぼいらないし、まるでハイブリットカーのように高燃費です。

痛恨のミスでぼっきり!

胡蝶蘭を育てていて、自然に花を咲かせて、ほぼ支え棒も付けないので、好き勝手なむきに花が咲いています。

今年はなぜか豪華に咲き誇っているので、画像を撮って残そうと思い、でも向きが悪かったので、「こっちむいてね~」と触っていたらぼっきり!折れてしまいました。

痛恨のミスです。

数年前、こんなにきれいに咲いているんだし、開花期間中は日当たりが悪くてもかまわないので居間に移そうとして、鉢を持ち上げたときに隣の鉢の胡蝶蘭に自分のお尻が当たって折れたときのことを思い出しました。

あれより折れた理由としてはまともかもしれませんが、残念。

でも、すでに開花してから1か月くらいたっているし、水をキチンと入れ替えていれば、切り花でも1か月くらいは咲いてくれるので、良しとするしかありません。

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