バラの開花シーズンのはじまり~サイトリニューアルのお知らせ~

長らくブログの更新が滞っておりました。

クライアント様とともに、一から記事の見直しとカテゴリーの変更を行い、サイトをリフレッシュしました。

内容を大幅リニューアルをした記事、その後の生育状況を追記した記事など、より分かりやすくより楽しんでいただけるように、改良しました。

そういえば、アレ、どうなったの??と思われるグリーンたちのその後、ぜひ見てやってくださいね。

残念ですが、枯れてしまったものについては、枯れたと正直に告白しております。

ガーデニングは枯らしてナンボ!でっせ♪(←もちろん開き直りです)

スポンサーリンク

春のバラの開花シーズンの到来

2019年4月下旬、浜松は暖地なので、長野より一足早くにバラの開花が始まりました。

チャイコフスキーが第一号で、次いでジャストジョーイ、アイスバーグと続いて・・・あれ?2019年1月2日に長野の庭から鉢上げして持ってきたバラばかりじゃないの??と気が付きました。

そして、ご近所を見回して・・・春一番に咲くモッコウバラの開花と同時だということに気が付きました。

通常、四季咲きのバラはモッコウバラの後ですよね。

寒冷地から暖地に移動したために、「ちょっと~~もう春じゃないの?!咲かなきゃ~~!!」とバラたちが思ったようで、浜松先住組のバラたちに先駆けて咲いていました。

チャイコフスキー

我が家の開花第一号は、チャイコフスキーでした。

2017年11月下旬に長野の庭に植え付け、2019年1月2日に鉢上げし、浜松に持ってきたもの。

花芯あたりがクリームイエローになり、花びらの縁がほんのりピンクの美しい花色にうっとりします。

花径12cmのでっかい花がガンガン咲く点も素晴らしいです。

蕾がこれまたキュート!

素晴らしい上品な香りがあたりに充満します。

ジャストジョーイ

ジャストジョイと呼ばれる方もいらっしゃるので、どっちなのかな?と思ったのですが、英名は「Just Joey」、ジョイフルのジョイは「joy」、カタカタに直すとどっちでも正解なんでしょうが、私はやっぱりジョーイにします。

チャイコフスキー同様、浜松に持ってきたばかり。2018年は長野にほったらかしだったせいか、中輪の黄色っぽい花が咲いていましたが、ここにきてデカいオレンジの花を咲かせています。

ピンクだらけになっていた浜松のベランダに、オレンジの挿し色第二号って感じです。

アンブリッジローズよりマットな花色です。

先日ホームセンターの「香りのバラ」コーナーにジャストジョーイがいるのを発見!

え?香りのバラだったの??

香った覚えがないのだが??

と思い、花に鼻を突っ込んでクンカクンカしました。

確かに、素晴らしい上品な香りがします。

でも~~香り弱~~い!これで香りのバラっていうの、おこがましいです!

「ジャストジョーイ」単独の記事を書いていなかったので、この後、書くことにしました。

茎がしっかりしているので、デカい花でも首が垂れたりしないおりこうさんです。

アイスバーグ

殿堂入りのバラであり、バラ愛好家が必ず一株は持っているといわれているアイスバーグは、私も大のお気に入りです。これは2代目。

1代目は、テッポウムシになすすべもなくやられてしまいました。

中輪なので、花は大輪に比べてしまうと見劣りしてしまいますが、多花性は断トツ!

どんどん花が上がってくるので、花殻摘みが面倒くさくなるほどです。

ぼわーんぼわーんと株が広がるので、どこまでがアイスバーグかわからなくなるほどですね。

開花が進むと花芯が見えてきます。花芯が茶色くなってきたら花殻摘みします。

たくさん咲くので、微香性でも花の香りが漂います。

ミニバラ

赤いバラがあまり好きではなかった私がなぜか3年ほど前から育てている赤いミニバラです。

確か、コルダナシリーズだったように思いますが、定かではありません。

ミニバラなら複数鉢ありそうなのに、これ一つしかないのも謎の一つ。

2018年も春から年末まで途切れることなく咲き続けてくれました。

カイガラムシがなかなか撲滅できなかったのが大変でした。

浜松先住組の一番花です。

そばでずっとせっせと世話したのがよかったのか、今までにないほどの花付きです。

アンブリッジローズ・ガブリエル・ナエマ

2017年年末から育てている鉢植えたちのうち、アンブリッジローズの蕾がたくさんついて、どんどん膨らんできました。

アミ・ロマンティカにも蕾は上がってきていますが、まだ緑です。

エウリディーチェは、やっと芽が出そろったくらいです。

2019年になってからベランダに仲間入りしたガブリエルとナエマの方が、蕾の上がり具合が良好です。

ガブリエルは次々蕾が上がってくるのですが、念のため、すべて取り除いています。

ナエマは、ろくろっくびの異名は伊達じゃないらしく、花柄は60cmを越しました。

アンブリッジローズ以外緑のわしゃわしゃなので、ここでは画像はなしにしましたが、元気に育っています。

GWに向けて ~プールにドボン~

GWに向けて、不在時の水切れ対策のため、プールに鉢を大移動させました。

直径155cmのプールに収まりきらないのはわかっているので、新しいプールを増設しました。

新しいプールは直径122cmあるから入るに違いないと思いましたが、いろいろ入りきらなかったので、バケツやコンテナに水を入れて水切れ対策中です。

プールを増設したくないから、ラクマにインフィニティなどミニバラの鉢植えを出したのですが、やっぱりGW前だから皆買い控えるらしく、まったく売れませんでした。

ラクマがマイナーだし。

ベランダ中が鉢植えだらけになってしまいました。

GW中盤、戻ってきたらきれいに剪定し直して、再度販売しなおします。

今度は蕾が大きくなった開花寸前を上げようかしら。

今度、バビロンローズを株分けして育てたいと思っているので、空きスペースを作りたい、ただそれだけなんですが、なかなか難しいですね。

コメント

  1. こまめまま より:

    こんばんは!リニューアルおめでとう㊗️ございます
    本日は一日中雨ですね、この雨で今度は黒点病が発生しないかと、恐怖です。
    昨年はほとんど見かけなかった うどん粉病今シーズンはものすごいです。なかなか抑えきれず毎日葉をむしったり、薬をまいたりと余計な手間がかかります。
    思わずクレマチスはスクスクと育ち、綺麗なお花をパァーっと咲かせてくれて偉いわ!と
    でも、やはりうどん粉病になるみたいですね、図書館で読んでウェーンと思いました。。

    アイスバーグ早いですね、うちのはまだまだです。西側のパーゴラに添わせてあるのですが、隣人に 「いつになったら一面に咲くの?」と あと2年くらいかかりますかね、
    適当に選んだ品種がマダムピエールオジェ、ピエールドロンサール、ポールズヒマラヤンムスクとアイスバーグですもの 垣根にはわした 仙人草とクレマチスのアーマンディが
    1番茂っています。外構工事屋さんが 槙の木に白い花が咲く?夏に?と驚いてました。

    GWの水やり、悩ましい事ですね、プール?良いですー夏場は茹ってしまうかも?
    そうそう うどん粉病が蔓延した理由は、水遣りをズルして地面の上滲み出るチューブで
    楽に水遣りしたせいですね。葉っぱは濡らしてはダメだと思い込んでいた私のミスです。

    GWもこのまま、葉っぱむしりの予定です。気をつけてお出かけ下さいませね!

    • kinarinosumomo より:

      こまめままさん、コメントありがとうございます。
      長野から持ってきたアイスバーグなので、びっくりして急いで咲いたみたいで、浜松に昨年から置いているバラはまだこれからです。
      アイスバーグは3年かからずに巨大化したと思います。Wピエールは3年目くらいから本領発揮し始めると思いますが、ヒマラヤンムスクも早い方だと思ったんですが、まだまだかかるでしょうか?
      肥料バンバン水バンバンお日様バンバンですぐに一面覆ってくれそうです。

      プールにドボンですが、当然お盆の時もやっています。よいこにお留守番してくれます。
      浜松でも、問題なかったです。上が緑でわしゃわしゃだから、ゆだるほど熱が届かないんじゃないかと。

      うどん粉病はカビなので、湿気すぎ・枝の混みすぎでなりやすいし、胞子が飛んで広がるから、手間がかかりすぎるようなら、まとめて今のうちに病巣を全部カットしてはと思います。
      今ならリカバリーも早いですよね。隣接した大丈夫な部分ごと切り取れば広がりが抑えられないでしょうか。
      頑張って退治してください。