目次
- 1 アジサイは色づき始めたばかり
- 2 プリンセス・ミチコがたくさん咲いて
- 3 満開に間に合ったバイカウツギ
- 4 横に生えた?!ローゼンドルフシュパリースホップ
- 5 多少ボロボロでもOK!クレマチス・マルチブルー
- 6 やっぱり強いけれど心配!ストロベリーアイス
- 7 今のところチュウレンジハバチなし!モーツァルト
- 8 雑草じゃないです。実生コキア
- 9 とにかく会えてうれしい!クレマチス・モンタナ
- 10 果たして収穫できるか??鳥のえさ?? ラズベリー
- 11 引っこ抜いたのをもらったヒルザキツキミソウ
- 12 2019年1月2日に引っ越しさせたバラのその後
- 13 鳥に食べられる前に収穫したい!ブルーベリー
- 14 隣家まで伸びたのを入れてよかった!ラベンダー
GWの中盤に後にしてから、1か月半ぶりに長野の自宅に戻りました。
2019年1月2日に植え替えをしたバラが無事に咲いたか、はたまた枯れ果ててしまったものはないか、ドキドキしながらの帰宅でした。
梅雨もあってか、庭には新たに枯れたものはありませんでした!
室内には異変がおきてましたけどね・・・とほほ。
アジサイは色づき始めたばかり
栽培10年を越えて、いよいよでっかい株になってしまったハイドランジア・フェアリーアイ。
ちなみに、一株です。
昨年から、株元にペットボトル給水を仕込むのすらやめていますが、元気です。
Twitterに、アジサイが色づいたという投稿をよく見かけますが、我が家のアジサイは色づき始めたばかりです。上はピンク。下は・・・
青ですね。紫もありました。
やっぱり今年も七色のアジサイになるようです。
ま、これはこれでいいかな。
プリンセス・ミチコがたくさん咲いて
庭植えのバラの多くは一番花が終わって、それが花殻になったまま、二番花の蕾が付いている状態でしたが、プリンセスミチコだけはごっちゃり花が咲き乱れている状態でした。
特にきれいな色の状態のものがあったので、パチリ。
かなり深めに強剪定したのがよかったらしく、花付きが例年以上にすごかったです。
満開に間に合ったバイカウツギ
2018年は開花している期間に帰宅できなかったので、花殻しか見ていなかったのですが、2019年は満開の時期に戻ることができました。
ウメの花の香りに似ているウツギなので「梅花空木(バイカウツギ)」といいますが、本当にいい香りで、そばにいると癒されます。
惜しむらくは、春にしか花が咲かないこと。
でも、とげもないし、よく育つし、扱いやすいので、一季咲きのバラよりこっちだよな~~と思います。
本当は八重のものが欲しかったんだけど、見切り苗のポット苗を冬に購入したので、咲いたら一重でした。
「ベルエトワール」という、花芯のあたりがほんのり赤くなるタイプです。
横に生えた?!ローゼンドルフシュパリースホップ
5年ほど前にテッポウムシに徹底的にやられてしまったローゼンドルフシュパリースホップですが、きれいな花を咲かせてくれました。
ほぼ横ばいのように、樹高30cmで横へ横へと伸びていたので、びっくりしました。
つるバラのように仕立てられるから、横へ横へと誘引したかったものの、ここまで横梁でなくっても。
地面に近すぎて病気をもらっても困るので、支え棒をつけて、少し上に持ち上げておきました。
多少ボロボロでもOK!クレマチス・マルチブルー
花びらが傷んでいますが、咲いていてくれたのでうれしかったです。
株の下の方の花がほとんど終わっていて、3輪だけ咲いていました。
冬、枯れ枝をぐるぐる巻きにしたような状態にしていたので、こんなんでいいの!?と思った方も多かったのではと思いますが、元気に育っていました。
アップで撮ったはずが画像が行方不明なんでのせられないのですが、先端部分には蕾がたくさんついています。
これから咲くのでしょうが、花が咲いたときに帰れるとは思えないのが残念です。
ちなみに、秋の状態がコレ↓。
ボキボキ折れようが何しようが、クレマチスなんざちゃんと育つ!というのを立証できてよかったです。
やっぱり強いけれど心配!ストロベリーアイス
我が家の中でも断トツの多花性と四季咲き性を誇るストロベリーアイス。
花が咲き進むと花色が白っぽくなって、茶色い花芯が目立ってしまうのですが、ぱっと見あでやかなままなのが魅力の一つです。
2018年末にここまで↓剪定していたもの。よく育っているでしょ。
画像には映していませんが、先端に花もついているベイサルシュートが丸まる一本、ぼろっと取れてしまいました。
テッポウムシの仕業が考えられますが・・・いそうなところが見つかりませんでした。
引き続き調査をしたいと思います。
何としてでも捕殺しないと!
しかし、何回目かしら、これにテッポウムシが付いたの・・・強健種なので持ちこたえますが、明らかに弱るので困ります。
今のところチュウレンジハバチなし!モーツァルト
アリにも負けず、テッポウムシにも負けず、健気に花を咲かせるモーツァルト。
チュウレンジハバチにとても好かれますが、今年はまだ被害にあっていません。
こんなすみっちょに植えてあるのは、猫除けのため。
私に全くなつかない野良猫がうんちだけをしに来るので、野良猫の通り道をふさぐように植えました。効果は絶大です。手入れしにくいけど。
雑草じゃないです。実生コキア
2018年秋、枯れたコキアの穂をしゅっしゅっしゅっとしごいて種をばらまいたものが、今年も芽吹きました。
はじめて植えたのは2017年なので、2回目の種まきです。
まだまだ小さいので雑草?コスモスの苗?なんて思われそうですが、コキアです。
あちこち点在しているので、画像はこれだけですが、そのうちもこもこ育ってきます。
とにかく会えてうれしい!クレマチス・モンタナ
クレマチス・マルチブルーは四季咲きですが、クレマチス・モンタナは春の短い期間にのみ咲く一季咲き。
4~5輪咲き残っていたので、とてもうれしいです。
実は、2018年は一輪も見られませんでした。
2019年はかろうじて残っていたのでうれしいです。
2019年6月現在の株の様子は↓こんな感じですが、
2018年末に誘引しなおした時は↓こんな感じです。
あまり上には伸びていないように見えますが、しっかり育っているのでOKですね。
果たして収穫できるか??鳥のえさ?? ラズベリー
我が家のラズベリーはとげの少ないインディアンサマー。
ラズベリーは完熟したのが好きです。酸っぱくないから。
赤くなってきたら、取れるときに全部取って、きれいに洗ってまとめてジプロックに入れて冷凍しておきます。
フレッシュスムージーを作るときに、凍ったままぽいぽいミキサーに入れます。
なぜかうちのラズベリーはあまり鳥に好まれません。
赤いうちに収穫できるといいなと思います。
引っこ抜いたのをもらったヒルザキツキミソウ
お友達のお庭に生えていたものを、ぶしっと引っこ抜いて、「私もこうやってもらったから、たぶんつくよ」といって分けてもらったヒルザキツキミソウ。
お言葉通り、つきました。
かれこれ12年ほど前です。
ちなみに、緑のでっかい葉っぱをしていません。
写っている葉っぱは、収穫されないまま巨大化した茗荷のはっぱです。
2019年1月2日に引っ越しさせたバラのその後
さてここで、2019年1月2日に掘り上げて別の場所に植え替えたバラがどうなったのか、その後の画像を、植え替え直後の様子とともに、ご紹介しましょう。
残念なことに、花が終わっていたので、蕾はあっても緑のまんまですが、元気に根付いているのがわかるので、ご紹介していきます。
エマーグローデンドロスト
エマーグローデンドロストは丈夫なバラなので、エコキュートの吹き出し口でも耐えられるだろうと植えました。
カタログや品種紹介で見かけることもないし、販売されているのを見ることもないのですが、樹高は1m以下に収まるし、初夏に葉っぱゼロでもガンガン咲き、秋バラもしっかり楽しめる優良品種です。
エコキュートの風にも負けず、元気に育っています。
花殻を取ったら葉っぱだけになってしまいましたが、また咲いてくれると思います。
芳純
直径70cmはある巨大鉢に植えていたものを、2018年3月に庭植えに切り替え、2019年1月2日にまた植え替えられたという、移動三昧の株です。
ぐるぐる巻きの根っこが底にあったのを、2019年1月2日の植え替えの際に切り落としました。
香りが素晴らしいバラですが、花姿もとてもキュート。
花殻を3つほど切り落としたら、蕾だけになりましたが、蕾の数がいっぱいです。
芳純だから、両方咲きそうなので、そのままにしました。
花が見れるか、微妙ですが、ご近所さんを楽しませてくれるかと思います。
咲いているときに帰りたいなあ。
ホワイトクリスマス
ホワイトクリスマスは大輪の花を咲かせてくれますが、樹高が高く、花数が少なめ。
大輪なので、開花までとても時間がかかります。
素晴らしい香りがするのですが、待っているのがジレジレ。
5部咲きの画像が見つかりました。満開になるともっと大きいです。
2019年6月現在、上の方にしか葉っぱがないプードル状態。
ええ、毎年こんな感じです。
やっぱりこんな感じになるか~~~と思いました。
ちっさな新芽があるかな~?といった感じです。
花殻を2つほど取り除きました。
そのうちまた、咲いてくれると思います。
秋までぽつぽつ咲きますが、四季咲き性も多花性もそれほど旺盛ではありません。
そのぶん、でっかい花を楽しめるから、良しとするしかないですね。
鳥に食べられる前に収穫したい!ブルーベリー
ラスベリーはほとんど好まない長野の野鳥ですが、ブルーベリーは大好きです。
グルメか?
今年もほったらかしなのに、いっぱい実がなりました。
収穫した~~い!鳥に負けたくない~~~!!
隣家まで伸びたのを入れてよかった!ラベンダー
ボーボーの富良野ラベンダー。
肥料も水もほぼやったことがありません。
ラベンダーとしては4代目?3代目?よくわかりません。
初代はパイナップルラベンダーで、耐寒性がゼロだったのか、雪が降ったら即枯れ!しました。
後続が2~3年で枯れてしまうので、これなら枯れないだろう!?と富良野ラベンダーを植えたものです。
それ以来5年ほど元気なので、さすが富良野ラベンダー!と感心しています。
ラベンダーにみのむしが!
隣家に盛大に張り出しているのを、お隣にお土産を持って行ったときに気が付きました。
いいよ、と言ってくれたのですが、こりゃいかん!とおもって、内側に取り込んでいったところ、、、、、一番外側に張り出していた枝に、ミノムシ発見!
しかもデカいのが4匹!!
これを放置した日には、来年はまたミノムシ1万匹の悪夢がよみがえる~~!!
他に残っていないかしっかり確認したうえで、全部集めてごみに出しました。
ミノムシは何も悪さしないと思いがちですが、、、ところがどっこい!です。
丸裸になるまで食べつくす食欲旺盛な害虫です。
踏みつぶしておいたつもりでも、復活することもあるので、袋に密封してごみに出すことにしています。
かつて、クレマチスモンタナを丸裸にしてくれたことを忘れていません、ワタクシ!
みなさま、飛んだりくねくねしたりしていないからと言って、ミノムシ、みのがしちゃだめですよ!!