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10日ぶりの自宅生活は、のんびりとしていて時間がいつの間にやら過ぎていきます。
ぼんやりしすぎていると何もしないまま夜になってしまうので、気を付けなくては。
大寒なのに、雨が降ったり、いいお天気だったり。
庭の雪も皆無なので、土の乾き具合を気にする必要も出てきました。
アジアンタムが無事!
10日ぶりに自宅に戻って真っ先に確認したのは、出がけに水やりを忘れたアジアンタム。
うれしいことに無事でした。
ちょっとチリチリ部分もありますが、これくらいは、ぴょいとちぎって無しに。
お留守番していた植物たちに、「お留守番ありがとう」と話しかけながら腰水から鉢を出して新しい水をあげなおし、いつもの定位置に移動させていきます。
クロトン・タマラのみ絶不調ですが、あとはそこそこ元気で、心配していたコバエは、いるにはいますが予想よりはずいぶんと少なめでした。
雪のなくなった庭では
アミ・ロマンティカも、いい感じで休眠しているようです。
気温が高いせいか、花芽がちょっと膨らみ気味な気がします。
雨に濡れたクリスマスローズ・ニゲルは、相変わらず花が開きかけのままです。
例年より1か月も開花が遅れていますが、状態はいいように思います。
ユリと寄せ植えしているビオラも、花芽が増えていい感じに育っています。
切り戻しがうまくいっている様子が見て取れました。
いよいよ見失いつつある多肉植物の苗
11月3日に種まきした冬型種の多肉植物たちですが、モニラリア以外グリーンになるのをやめてしまい、いよいよ老眼泣かせ一直線、どこにあるやらわからなくなってきました。
マクロレンズで撮ったら肌質まで見えますが、ピントがうまく合わせられません。
へっぽこカメラマンです。
パッと見、モニラリア以外死滅した!?と思ったほど。
見つけてしまえば、ああ、大きくなってる!と思うのですが、周りと本当に見分けがつきません。
残しておいた種をもう一度種まきする
10粒入りで購入した多肉植物の種なので、全滅の危険性も考えて半分冷蔵庫で保存していました。
おまけでもらった、春秋型が予想されるサボテンの種MIXもそのまま保存していました。
種まきの適期を少しはずしていますが、我が家は在宅時は19℃、不在時でも16℃を保っているので、まあ大丈夫だろ!?ということで、安直に種まきしてみることにしました。
この先、この遅れがどういう影響を与えるのかも知りたいところ。
今度の土は川砂とパーライトそれぞれ単用で、小さなセルトレイで栽培してみます。
培地はどっちがいいかな~というのと、白いパーライトならきっと見失わない!という切実な願いから、両方やってみることに。
底の穴をふさぐために、大きめのハイドロボールを1個ずつ底に入れてあります。
熱湯を脇から注いで、ひたひたにし、トレイを取り出し水を捨てることを2回繰り返したあと、1cmほど腰水をセット。
この腰水も沸騰水です。
川砂の方は見失いがちですが、白いパーライトは目論見通り。
5粒ずつ残っているはずが、モニラリアと銀光玉は6粒、リトープスは7粒、コノフィツムは10粒ありました。
例のごとく、つまようじの先を水で濡らして種を貼り付けて植え付けました。
サボテンの種は大きめなので、扱いやすいと思ったのに、一番大きいのがぽろっと落ちて行方不明になりました。
しばらくふたをしておいて、発芽を待ちます。
種まきは2018年1月18日に行いました。
楽しみだなぁ♪
クワイを水栽培!ハーバリウムじゃなくてテラリウム
東京に出かける前に水を入れた瓶に入れて置いたクワイから、芽が出ていました!
オイルじゃなくて水を入れて密閉系で育てているから、この水栽培はテラリウムですね。
密閉系でなくてもいいんですが、不在が長くて水が腐る心配もあるから、ふたをして育てることにしました。
ある程度育って来たら、屋外栽培に切り替えるようです。
でも、とりあえずもう少しこのままで楽しみます。
私の室内栽培のバイブル
2年前?3年前?見ると初版は2014年7月なので、いつ買ったのか、その辺は定かではありませんが・・・。
キャベツの芯からキャベツ再生?? チンゲン菜もヘタから再生??
松ぼっくりの中に残っている種から松を育てる?? 梅の種から梅の木??
目からウロコの園芸の数々にうっとり。
はじめて読んだのがお正月が過ぎたばかり。
クワイを水栽培した画像に目が釘づけ!
しかも不人気メニューのクワイをすべて調理した後!
く、クワイ!育てたい~~!!
と思い立ったものの、お正月前以外には出回らないので、一年は待つことに。
去年は夫の実家に帰省したから、栽培用クワイ温存計画を実行できず(まずいといって、夫の実家では買わなくなった)うわごとのように「くわい~~くわいほしい~~」と言い続けていました。
今年、人数分プラスワン購入し、念願かなって栽培できました。
師匠も有機は使わない!?
勝手に師匠とお呼びしていますが、巻末に、観葉植物を育てるのに赤玉土単用を愛用されていて、有機分を含まないのでコバエやカビの発生源にならずに済むことを書かれていました。
読んだ時も、やっぱり?!そうだよね!とものすごく賛同したのに、どうしてこの前観葉植物を植えるとき腐葉土を混ぜてみたのか、やった私がばかだった、としみじみ反省しています。
次に狙うのはドライフラワーのハスの実
古代の遺跡から発掘されたものを育ててみたら育った!すごい!というニュースが時々流れます。古代米とか、古代ハスとか。
2000年前の遺跡から発掘されたのではなく、ショップにあるようなドライフラワーのハスなら、できて数年。
育たないはずがない。
バイブルで栽培されているのを見て、「わ、私も育てたい!」
以来、ドライフラワーのハスの実を探していますが、変な色を付けたのを1つ見つけたのみ。
ハーバリウムの流行で、ハスもそのうち手に入るのでは!?と期待しています。
ぜひぜひ、育ててみたいです。