長期スパンでお留守番するバラの水やり|自動給水器を購入するか否か?

最近、20日以上自宅に戻れていません。

気温が低い時期は良かったのですが、気温が上がってきて、2Lのペットボトル2~3本ずつじゃバラもお留守番が難しくなってきたようです。

梅雨もあって、天の恵みでなんとかなりそうなのですが、実は長野って、雨が本当に降らない地域。

降っても、え?これだけ??と思う量のときが多いんです。

浜松は、東海地方らしく、降るといえばどしゃ~~~っと、しかも長時間。

ところが長野は降水確率30%くらいじゃ傘いりません。

カラッとして冷涼な気候に慣れてしまった身には、湿度も身にしみますね。

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やけくそで連れてきたスノーシャワープチシャンテ

15年前に、はじめて中野市の一本木公園に行った翌日、近所のホームセンターで購入してきたスノーシャワープチシャンテ。

上の画像は、2017年7月26日の姿です。

自宅の北側の塀の上でずっと育てていました。

すでに巨大株。

冬越しもうまくいき、シゲシゲに茂っていたのに、2018年6月14日に帰宅したところ、枯れ果てたお姿に。

緑のところが残っているうちなら、なんとかなるので、浜松に連れて帰りました。

車内に枯れ葉が散って、夫はげんなりしていました。

勝手に生えいているスミレとクローバーは絶対に枯れないんですよね~憎らしい。

枯れたのを取り除いた後のゴミは、てんこ盛り。

葉っぱの残りはかなり少ないですね。

スッキリしたので、リカバリーを待つばかりです。

実は、去年もこの一歩手前まで行きました。

丈夫なバラで良かったです。

ちなみに、鉢の大きさは、60✕25✕25cm。

大きいのでお留守番させていたのですが、なんとか運べました。

回復して、また茂ってきて、白い可愛い花を咲かせてくれる時をひたすら待ちます。

自動給水器を買うかどうか

またぞろ、我が家で自動給水器を購入するかどうか、議論しなくては行けない時期がやってきました。

毎年夏になると悩みます。

今年、植木鉢はほとんど浜松に移したので、お留守番させている鉢植えは、

  • 枯れても構わない春しか咲かない一季咲きのバラ2鉢
  • 巨大過ぎて持ち上げることがかなわない鉢に植えたインフィニティ2株
  • 月イチの水やりで枯れないサボテンとサンスベリア
  • 老朽化した大鉢なので動かせないユリ&ビオラ

庭植えのバラと、アジサイは、ペットボトル給水でおそらく乗り切れるでしょう。

ここ数年、乗り切っているので、大丈夫と思いたい。

自動給水器は意外に安価

水道の蛇口に取り付けて、ホースを無数に伸ばし、時間が来ると自動的に水やりしてくれる、家庭用の自動給水器は、雨の日などは湿度を感知して水やりをやめるなどの機能もついてきて、非常に優秀になってきているようです。

気になるお値段ですが、近所のホームセンターで見たものは1万円くらいでした。

ネット販売されているものも、同じような価格帯から販売されています。

いつもいつも、ペットボトルが刺さっている家よりも、目立たない自動給水器が張り巡らされた家の方が安全かも。

万が一抜けて水がジャージャー流れ出ていることに気がついたら、留めてくれるよう、お隣にお願いしてもバチは当たらないし。

乗っ取られる危険性があるとはいえ、監視カメラシステムと一緒に購入して、ネットで時々確認しておくと、虫が大発生したりしたら、直ちに帰宅する!ということもできそうです。

おねだりしてみようか?もう少し探してみようか。

検討課題です。

頻繁に帰るのが一番?

「ねえ~枯れそうなやつ、水やっていい?」と通りすがりのお友達が声をかけてくれました。

自動給水器より、お友達にお願いし、お礼に美味しいおみやげを持っていったほうが、逆にうまく管理できるかも。

地植えのバラの場合、水管理も大事ですが、それ以上に、虫のチェックと、花殻つみのほうが重要。

これは頼めないし、頼まれたほうが困るだろうし。

7月に入ると、JRが青春18きっぷを発行します。

これで、半日がかりで在来線を乗り継いで長野に帰るのが最も安上がりかも。

往復5000円くらい?

半世紀以上生きているおばさんのやることではないように思いますが、自動給水器より、何度も往復したほうが花には良さそうです。

この場合の最大の問題は、私の体力と気力だけかもしれません。

浜松の鉢植えが耐えられない?

頻繁に私が長野に帰ると、その間に浜松の鉢植えが根を上げる可能性が大きく横たわっています。

先日、三男が浜松にやってきましたが、部屋をキョロキョロ見回して、

「すごい。どこを見てもグリーンが目に入る」

といい、「ひどいだろ?」と夫がため息を付きました。

すでに浜松の鉢植えは50を大きく上回り、朝全部に水やりすると夫が遅刻するだろう事態になっています。

どの品種の水やり頻度がどのくらいなのか、最大限の努力をしてくれるものの夫にはわからないことが多く、「このゾーンだけ、毎日やってください」と頼む以外に方法がありません。

お盆まで出さないつもりでしたが、ビニールプールを出す時期が来たのかもしれません。

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